『子どもは国の宝、国民の宝である』
★子どもの最善の利益を尊重し、養護と教育が一体となって、豊かな人間性を育む。
★子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を作り出す力の基礎となる豊かな感性を育む。
★質の高い保育を提供するために、全職員が必要な知識及び技術の習得、維持、向上に努める。
『子どもは国の宝、国民の宝である』 (社会福祉法人 香月福祉会 保育理念) 「子どもたち一人ひとりが、 どうぞ、幸せな人生をおくることができますように」 私たち、保育者の一番の願いです。 生きる力の基礎を育むこの大切な時期に、ご縁をいただくことに感謝と責任感をもち、 ご家庭と連携をしながら、日々保育させていただいております。 この乳幼児期の子どもたちが、 「自分は愛されている存在・何者にも代えられない大切な存在であると 自分自身で感じることができること(自己肯定感)」 「自分の力で踏み出せるようになっても、困った時はいつでも寄り添って もらえる心地よい居場所」 を根っこにおき、育っていく中で、 「嬉しい!」「楽しい!」「残念…」「さびしい」「けんかして、悲しい」 「うまくいって“やった!”という達成感」「一緒にできて、よかった!」など 子どもたちが成長する上で必要な「心が動く経験」のそばで、 私たち保育者は、子どもに寄り添いながら、子どもの育ちを見守っていきたいと思います。 そして、将来この子どもたちが、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちにも耳を傾け、 たくさんの人と出会い支え合いながら、 「なりたい自分」「やってみたい!チャレンジ精神」を大切に、 自己実現へとつながっていけばと心から願っています。 香月福祉会では、 このような子どもの姿を目指し、日々保育にあたることができるよう、 努力し続けていきたいと思います。 理事長 香月 信子 |
『共に育ち、共に生きる』
★健康で明るく、思いやりのある子どもを育む。
(1) 自分の目でよく見ましょう
(2) 自分の耳でよく聞きましょう
(3) 自分の頭でよく考えましょう
周囲の情報をうまく読み取る力も大切ですが、その情報を取り入れる中で「何が本当なのか」「何が大切なのか」「今、何どうしたらよいのか」・・・これを判断していくのは、最終的に自分自身であり、今後の情報化社会を生き抜く子どもたちにとって、特にとても大切な力になってくることでしょう。 「人から言われたからする」のではなく、正しい情報を自分で選びとり、今どうしたらよいのかを自分で判断できる力の基礎として、常々この3点を子どもたちにも伝えています。 |
子どもの健やかな育ちを保証できる安定した環境のもとで、豊かな心情、意欲および態度を身につけ、人への信頼感と自己の主体性を形成できる調和のとれた人間性豊かな子どもを育む。